環境マネジメント
当社は四輪車部品、二輪車部品、特機製品等の部品製造会社として、製品の開発、生産、流通、廃棄等の全ての段階において環境保全に取り組んでいます。2001年4月ISO14001環境マネジメントシステム導入のキックオフをし、2002年3月ISO14001の認定登録をしました。またスズキ本社の環境担当部門による環境実査で現場確認され、環境保全活動の実施状況を確認するとともに、現場改善を行っています。
当社は、スズキグループの一員として、スズキ地球環境憲章の考えの下、美しい地球と豊かな社会を次の世代へ引き継いで行くことを社会的責任ととらえ、「一人ひとりの行動が地球の未来を左右する大きな力を持つこと」を自覚し、地球環境保全に取組んでいきます。
(2023年4月14日)
当社は、自動車部品の製造会社として、理念達成の為、次の活動をおこないます。
1. 環境管理体制を整備し、継続的に改善していきます。
2. 環境法規及び、当社が同意するその他の要求事項を順守し、自主基準の運用を推進し、汚染の予防並びに環境保護に努めます。
3. 事業活動及び製品の環境負荷を積極的に低減します。
4. 環境に関わる教育及び訓練を計画的に実施し、環境事故には適切な処置を行います。
5. 廃棄物の削減・再利用・再資源化を実施し、資源の有効利用を推進します。
6. カーボンニュートラル及び省エネルギーを推進し、CO2やフロンなどの温室効果ガスの排出削減を図り、環境パフォーマンスの向上に努めます。
7. 地域との共生を図り、相互の情報交流と地域の環境保全を推進します。
8. 本方針は、社内掲示などにより全社員に伝達し、意識の向上を図ります。関連業者にも周知し、理解と協力を要請します。新たに会社組織に加わった者には、その時点で伝達します。
9. 本方針は、外部からの要求に応じて開示します。
(2023年4月14日)
2001年4月環境保全活動推進の組織として「環境管理委員会」を設置しました。この環境管理委員会の下に専門プロジェクトを組織し環境保全への取り組みを推進しています。

財団法人 日本自動車研究所

登録番号:JAER 0351

初回登録:2002年3月29日
当社では、環境保全活動への理解、意識向上を図るため、新入社員教育、職能別教育、管理職教育を実施するとともに、環境事故を抑制するために緊急時訓練を行っています。
階層別教育
従業員育成プログラムの一環として、新入社員環境教育、職能別環境教育、経営層への環境内部監査員教育等を実施しています。
また、各課では、環境上重要な工程の作業者への教育を中心に、新入社員等の導入教育、役職者教育を実施しています。
有資格者の育成

法律上必要となる有資格者のほかに、有資格者育成にも積極的に取り組み、公害防止管理者、エネルギー管理士、内部監査員等の環境関連資格を多数取得しています。

生産活動における環境保全への取り組みは、省エネルギー(CO2削減)、廃棄物削減(リサイクル)、化学物質管理、グリーン調達、環境事故対応、地域とのコミュニケーション等、非常に多岐に渡ります。当社では、生産・購買に関わるこれらの環境に積極的に取り組んでいます。
埋め立て廃棄物

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